2023年07月07日
体温調節機能が十分に発達していない乳幼児は、大人よりも熱中症にかかりやすいといわれています。
そのため、より注意して熱中症予防・対策をおこなう必要があります。
《熱中症対策のポイント》
①子どもの異変に敏感に
顔の色や汗の量・尿の回数などに十分気を付けましょう
②こまめな水分補給を
水筒やペットボトルを持ち歩きましょう
③日ごろから暑さに慣れる
適度に運動し、暑さに強い体を作りましょう
いつもエアコンの効いた部屋にいて汗をかかずにいると暑さに弱くなります
④外出時の照り返しに注意
子どもは照り返しの影響を大人より受けることを常に意識しましょう
ベビーカーは、地面からの位置が高いものを選ぶと照り返しの影響を受けにくくなります
⑤服装を選ぶ
帽子の着用も忘れずに、意識的に涼しい服を着せるようにしましょう
⑥暑い環境に子どもを置き去りにしない
短時間でも車内に置き去りにすることは絶対にやめましょう
屋内も油断せず、室温や湿度に気を付けましょう
《乳児の熱中症初期症状のサイン》
①顔が赤い
②機嫌が悪い
③ひどく汗をかいている
④おしっこの色が濃い・量や回数が少ない
今年は記録的な猛暑が予想されます。
熱中症について正しい情報を知り、子どものいのちを守りましょう。
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