2024年12月16日

伝染性紅斑とは、ヒトパルボウイルスB19による感染症です。子どもを中心にみられる流行性の発疹の病気ですが、感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫や流産のリスクになる可能性があります。

☆症状:両頬に赤い発疹(紅斑)が現れ、体や手足に網目状・レース状に発疹が広がり、1週間程度で消失します。大人では関節痛や頭痛などの症状が出ることもあります。
多くの場合、頬に発疹が出現する7~10日前に微熱・かぜのような症状が見られます。
☆予防法:飛沫や接触により感染するため、風邪症状のある方はこまめな手洗い、咳やくしゃみをするときには口や鼻をハンカチ等で覆うなど咳エチケットを心がけましょう。

詳細は下記URLより
>>詳細はこちら